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まつもとひろあき(ムサシグループ)
hiro@msflore.com 神奈川県横浜市在住
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日本の食料事情 牛乳 その2 【93】

doTERRA
この記事は約6分で読めます。

ブログへのアクセスありがとうございます。


メディカルアロマのドテラ製品を使っていると、下図のようなウェルネスピラミッドという健康の考え方を学ぶため、必然的に食べ物に興味を持つことになります。

  

もし、ドテラ製品を使っていながら、ウェルネスピラミッドを知らないとしたら、ぜひ知ってください。私たちのブログでもよく出てくる話です。

Blog14 ドテラのウェルネスピラミッド

  

健康のためには、なにより食生活である食べ物がいちばん大事、という考え方です。メディカルアロマのメーカーですが、アロマが一番大事だなんて言ってません。いさぎよいですね。(^^

  

私の場合には、男性ですため、アロマよりも食べ物はもとより、日本の食料事情に興味を持ってしまったわけです。

   

今回、「牛乳」というテーマで書こうと思ったことを後悔しています。

  

ふか~い闇に入ってしまう感触を得ています。

  

皆様、日本の食料については、添加物が多かったりなど、いろいろ問題があることは聞いたことがあると思います。「牛乳」というのは、こういった日本の食料事情の中でも、最大級に問題をもっている気がしています。確証などはありません。

  

「牛乳」に興味をもったきっかけは、病院での待合室で読んだ週刊誌がきっかけです。

  

週刊現代 日本の牛乳はこんなに怖い(202104月)

  

そう、週刊誌の記事に踊らされたわけです(笑)

  

ここから、いろいろ調べて今に至ります。牛乳を飲むのヤメルとかはありません、これからも牛乳を飲みます。

  

上の写真は、私の住んでいる神奈川県のとあるエリアのスーパーで購入できる牛乳です。皆様のお住まいのエリアでも同じような状況だと思います。

  

スーパーの牛乳は、およそ¥150〜¥300で購入出来ます。安くて栄養もあり、小学生の頃から飲み慣れたモノですね。私は、牛乳飲むとお腹が下りますけどね。(T T

  


写真の中には、スーパーで売ってない製品もあります。パルシステム、木次(キツキ)と、おこっぺ牛乳です。パルシステムは、生協の宅配で購入できます。木次(キツキ)とおこっぺ牛乳は、ビオセボンなどの健康志向が強い方向け商品を置いてるお店で買えます。価格も約¥400〜¥800 とスーパーの倍以上します。

  

ビオセボン・オンラインストア

  


牛乳一本¥400~¥800は、気軽に買えるモノではないですよね、私もたまに買う程度です

  

ところで皆さん、スーパーで買える牛乳には、おおよそ、2種類あることをご存知でしょうか? 

   

え? 牛乳に種類? 特濃とか? 低脂肪とか?


たしかに、特濃とか低脂肪は、乳製品としての種類ですが、私がお伝えしたい牛乳の種類ではないんですね。

  

  
2種類というのは、超高温殺菌か、低温殺菌かの2種類なんですね。日本国内に流通している牛乳は、この2種類です。牛乳の殺菌方法の種類で2種類に分けられます。

  


スーパーでは、超高温殺菌牛乳は¥100〜¥200、低温殺菌牛乳は¥200〜¥300で販売しています。低温殺菌牛乳のほうが¥100ほど高いです。こんどスーパー行ったときにはぜひ見てください。品数としては、圧倒的に超高温殺菌牛乳が多いです。低温殺菌牛乳は、各スーパーに1種類しか置いてないと思います。小さなスーパーでは置いてない場合があると思います。

  


パッと見では、どれが低温殺菌牛乳なのか分かりづらいです。上の写真のようにタカナシの製品は、大きくパッケージ書いてますのでわかります。こうでない場合、パッケージ横の表示に書いてます。こんなふうに。

上記は、木次(キツキ)乳業の低温殺菌牛乳です。65℃ 30分間です。


こちらはトモヱ乳業の超高温殺菌牛乳です。130℃ 2秒間です。

  

130℃2秒が超高温殺菌牛乳、65℃30分が、低温殺菌牛乳です。私は、低温殺菌牛乳をスーパーで見かけた時に疑問を持ちました。

  

なんで低温の方が値段が高いんだろう?

  

だって、家のエアコン暖房も23度設定より、28度設定の方が電気代高いですよね。120度という、65度の倍の温度なのになぜ? って感じでした。殺菌時間 2秒と30分では、大きく違いますけどね。

  

今回のブログは、牛乳の殺菌方法についてです。

  


そもそもな話しですが、 
なんで、牛乳は殺菌するんでしょうか?
殺菌しないと飲めないのでしょうか?

  


子供の頃に見たTVアニメ、「アルプスの少女ハイジ」では、牛乳を牛のお乳から絞って直接飲んでたような記憶がありました…ググってみたら、ヤギのお乳でした(笑)


そっか~、これヤギだったか~
参考:ハイジ公式 Web

  

ヤギのお乳は、殺菌しなくても飲めるんでしょうかね?ヤギのお乳の話しは置いときます。^_^

  


牛乳は殺菌しないと飲めないのか?と考えるより、なんで牛乳を飲むのか?を考えるほうが自然かもしれません。

  


なぜかというと、当たり前な話しかもしれませんが、牛さんのお乳は、子牛さんのためのモノです。人間のためのモノではありませんよね。

  

  
人間の女性の母乳は、人間の赤ちゃんのためにあります。他の生き物のためにあるものではありませんよね。同じだと思います。

  

  
牛乳に含まれる成分は、子牛さんの成長に適した物質が入ってるはずで、人間には適して無い物質もあると思います。毒となる物質もあったと予想します。そもそも体がまったく異なりますからね。


画像引用:マイナビ農業

一例ですが、こちら子牛さん出生から半年後の体重変異です。およそ半年で離乳するまでに、約7倍まで成長します。す、すごいね、牛さん。

   

かたや、人間になると、出生から半年で2~3倍程度ですよね。

  

このように、牛乳に含まれる成分は、人の母乳に比べて、比較にならないほどの栄養面の内容なんじゃないかと、容易に想像できませんか?

  

ちょっと、考えちゃいませんか、「これ飲んで大丈夫? 巨大化しちゃわない」って。(^^)


牛乳の歴史的には、1900年頃から、温度は不明ですが加熱処理されてきた記録があるようです。

 
つまりは、牛乳は加熱殺菌しないと、人間が飲めないモノなんです。


 

なんで、そこまでして飲んだんでしょうかね?これについては、また別のブログを書く予定です。

  
牛乳は、加熱殺菌しないと飲めません。

  
この加熱温度については、国際的にも決まった指標があります。しかし、日本においては、国際指標と異なった解釈が採用されています。

  
牛乳の用途によって数種類の加熱殺菌温度が決まっています。例えば、飲用向けにはxxx度、料理や長期保存向けには、xxx度みたいにです。


日本のスーパーに売っているほとんどの牛乳は、120~130℃ 2秒間殺菌の超高温殺菌牛乳です。

国際的に言えば、 この殺菌温度は常温保存が可能で、料理・長期保存向けで、新鮮フレッシュを謳える飲料向け品質ではありません。


牛乳の殺菌温度の観点からいえば、日本は、常温保存可能で、料理や長期保存向けの超高温殺菌牛乳を、新鮮フレッシュな飲料向けとして、要冷蔵扱いで販売しています。超高温殺菌牛乳は、冷蔵不要なものです。

  

ここまでお読み頂きありがとうございます。今回はここまでです。

  

牛乳は、調べれば調べるほど、なんだかね~ と残念な気持ちになります。

  

私は、今後も牛乳飲みますよ、高温も低温も。

  

皆さんも一度は、低温牛乳をお試しください。

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