Co-impact sourcing
これは、2014年に発表したドテラの新たな事業方針です。
高品質のエッセンシャルオイルをお届けするだけでなく、ドテラのエッセンシャルオイルの生産に携わる農家や収穫者、蒸留者の生活に前向きな影響を与えることにも熱心に取り組んでいます。
100を越えるエッセンシャルオイルのラインナップは、40カ国を超える国々の供給元から調達され、半分以上は発展途上国からのものであり、貧困に苦しむ地域が少なくありません。
※出典:ドテラ
現地の生産性を引き上げるために資金提供や技術指導などを行い、より良い原材料の安定的な確保と、農家や労働者の生活水準向上とを同時に目指します。不利な状況におかれた小規模農家や収穫者が倫理的な扱いを受けるように努めています。
コ・インパクトソーシングは発展途上地域の長期的な発展と相互に有益なパートナーシップを目指し、継続的な仕事と安定した収入の提供を目的とする活動です。
ドテラは公正な賃金を期日通りに支払うことで待遇の改善に尽力しています。生産者や収穫者が共同組合を形成することを応援し、彼らが技術と能力を向上させながら、総体的な利益と交渉力を共有できるようにしています。
現在、ネパールやブルガリア、ソマリア、マダガスカル、ハイチ、パラグアイなど様々な国で、施設建設や人材育成、インフラ整備などに取り組んでいます。
コ・インパクトソーシング Youtube ①
コ・インパクトソーシング Youtube ②
さらに、ドテラの慈善団体であるヒーリングハンズ基金は、より大きなコミュニティの生活を向上させるため、地域に根ざした開発プロジェクトを行う資金と資源を提供しています。これまでの活動の中には、施設の建設や既存の医療施設への資金援助、水道や灌漑設備の設置、学校の建設や職業訓練プログラムなどの教育の提供が含まれます。
※出典:ドテラ
ドテラの製品を愛用するということは、生産者支援にダイレクトにつながります。 このことも、私達がドテラを使いはじめて良かったと感じることのひとつです。
ちなみに、コ・インパクトソーシングにおいて、何が一番大変か?という問いに ドテラからは、「現地の方のモチベーションをいかに保っていくか」とのことでした。
とても深い意味があると理解しました。途上国には、日本人では考えられないことがたくさんあると思います。ぜひ未来にむけて、頑張っていってほしいと願います。
ドテラに興味ございましたら、ぜひ一緒に学んでみませんか。
どうぞよろしくお願いします。
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