日本産エッセンシャルオイル【114】

ドテラユーザーである私たちですが、日本産のエッセンシャルオイルも気になるところです。

そもそも、日本産のエッセンシャルオイルってあるんでしょうか？

答えは、「あります！」です

日本の国土には、森林資源が多くあります。ここからエッセンシャルオイルを生産している企業も多くあります。

生産されているオイルは、スギ、クロモジ、ラベンダー、ヒノキ、ユズ、ハッカなどあります。

ラベンダーは、以前のブログでも書いた北海道のファーム富田がありますね。

ハッカも北海道の北見（きたみ）産のオイルは昔から有名です。

国産のエッセンシャルオイルを生産している企業ってどんな企業だと思いますか？

実は、そのうちの７割が社員数10名以下の小さな企業なんです。

エッセンシャルオイルを専門に生産しているわけではなく、林業・農業を中心としていて、エッセンシャルオイル生産も仕事の一つという形態です。

生産量も、年間通して50kg以下が圧倒的。

街中のアロマショップで国産製品にお目にかかれればラッキーな状況です。

なかなか大きく成長することが難しい状況かと思います。

上で記載した情報は、以下の林野庁研究成果資料を参照しています。詳しく知りたい方はぜひご確認ください。

ドテラのエッセンシャルオイルには、実は日本産を原料にしたオイルもあります。

そう、ゆずです。

でも、今現在ドテラのホームページには掲載されておりません。（2023年7月）

おそらく、生産量が少なすぎてシングルオイルとして販売できなくなっていると予想します。

ドテラ会員向け専用の非売品として、いろいろな製品にブレンドされていそうです。

このように、少量ではありますが、国産品のエッセンシャルオイルも市場に出回っております。

ドテラ製品をご利用いただくことで、国産エッセンシャルオイル企業の支援にもつながっています。

私たちもネット情報の発信で少しでもエッセンシャルオイル業界を活性化することができればと思います。

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