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mario_lavandula

まつもとまさこ(ムサシグループ)
IMAS認定講師メディカルアロマインストラクター
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経皮吸収 【40】

doTERRA
この記事は約4分で読めます。

経皮吸収」「経皮毒」という言葉を聞いたことがありますか?私は最初「経皮毒」という言葉を聞いてぞっとしました。そう、現代人は様々な化学成分を研究して化学製品に囲まれて生活をしています。

  

化粧品や日用品などに含まれている成分が、皮膚を通して体内に吸収される「経皮吸収」、その中でもからだに悪い成分が体内に侵入し、蓄積することを「経皮毒」などと呼びます。

  

ただ、この「経皮毒」という言葉自体は医学の世界ではないという事です。

  

皮膚は表皮・真皮・皮下組織と何層もの構造でできていて、これらを全て突破して体内に浸透させるにはかなり細かい分子レベルでなければ不可能であり、さらにそれぞれが防御機能を持っていて外部からの物質の侵入を阻んでいるから。

  

さらに経皮吸収した成分を全身へと運ぶためには血管を突破して血液に混じり運ばせる必要があるわけですが、皮膚の一番上の層である表皮には毛細血管は通っておらず、その下の真皮や皮下組織にまで浸透しなければ血管には到達しません。

  

ただ多くの物質は表皮の一番外側にある角質層でブロックされ、万が一角質層を通ったとしても、果粒層、有棘層、基底層のセキュリティが待ち受けており、日用品が全てを通過するというのは、現実的に考えられない事のようです

  

ただし!!

  

表皮を突破するのは難しいとしても、毛穴から成分が侵入して毛穴内部の組織を通過し、血液に入るという可能性はゼロではないとの事です。

  

また、血液に流れ込みゆっくりと体の外に出ていくといいのですが、この排泄の流れの中で、皮膚から吸収された化学物質の一部が皮膚の下の脂肪組織などに取り込まれ、血液に入らないまま脂肪の中に残って体の外に出ていかないという事が考えられます。

  

シャンプーやリンスは入浴時に使用しますが、温まった身体の皮膚血管は拡張しているので、経皮吸収率は高まります。粘膜部分も角質層というブロックするものがないため、浸透しやすいといえます。

  

体内に吸収された化学物質がどの程度排出されるかは不明ですが、緑色の羊水だった方や芳香剤の香りがする羊水の方もいるとか。

  

これらの事から化学物質が体内に蓄積される可能性も否定できないという事です。

  

経皮吸収率は場所によっても異なります。腕の吸収率を1とした場合、足の裏0.1、手のひら0.8、背中1.7、頭部3.5、脇の下3.6、首6.0、頬13.0、男性女性の陰部42.0、というデータがあります。

  

注目すべきは陰部で格段に高い吸収率を誇ります。

  

生活必需品となっている洗剤や化粧品は、使わない日がないほど毎日使っているもので、それらがゆっくりと時間をかけて有害物質が経皮吸収され、一部が皮下組織に残留していく、これを毎日繰り返され蓄積されると微量であっても「ちりも積もれば山となる」ですね。

  

そのためには日々のデトックスも重要になってきます。

  

大人はまだ体力もあり臓器もしっかりしていますが、赤ちゃんや幼児はまだ体が未完全ですから体に不必要な有害なものは入れない努力が必要になります。

  

基本的には入れない日常生活を送ることが理想です。

  

もし体に入った場合は、ミネラルやエッセンシャルオイル、デトックスサプリなど体から外に出すケアを考えていきましょう。

  

シラントロ

ジュニパーベリー

ゼンジェスト

レモン

  

などで排泄を助けてくれる働きをします。また、ドテラの製品には精油入りの洗剤もあります。この一番お気に入りは排水にも気を遣っているところ。

  

排水は汚れた水なのでもちろん衣服や身体などをキレイにした後の水ですが、そこにも精油の力が働き自然に返るよう抗真菌作用の精油が入ることにより、排水特有のにおいからも解放されます。

  

さらに使い続けることにより、私たち自身だけではなく地球に優しい生活が自然とできるようになります。これは特に気に入っています。

  

こうしてブランドチェンジしてココロもカラダもキレイになりましょう!

  

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