ブログ33 のように、植物系ミネラルの摂取がとても重要で、1種類だけではなく他のミネラルとチームで働きます。
体を構成している約60兆個の細胞は、エネルギーを補給しないと活動できません。そのエネルギーを化学反応(燃焼=酸化)で生産するのが酵素です。
口から取り入れた栄養を酸化し、ATP(アデノシン三リン酸)という分子の化学エネルギーとして蓄え、さらにATPが酵素によって分解される時に発生するエネルギーが60兆個の細胞のエネルギーとして利用されます。
酵素は体内に何千種類もあり、それぞれ違った化学反応を行なっています。現在、代謝酵素や消化酵素など約3000種類の酵素が生命の中心的活動を行なっています。
この酵素の働きを助けているのがミネラルとビタミンです。ビタミンが働くにはミネラルの助けが必要です。
このため、ミネラルが不足すると酵素の働きが悪くなります。その結果、生活習慣病や慢性疾患の要因になってしまいます。
栄養学者のアール・ミンデル博士は、著書「ビタミンバイブル」の中で「ビタミンは重要なものだが、ミネラルなしでは何もできない。ミネラルこそ栄養の世界のシンデレラ」だと述べています。
ドテラのミネラルは、ヒューミックシェールから抽出されたものになり、採掘権を保有しているので、採掘から製品の流通まで一貫して自社管理しています。
当初、オリジナルしかありませんでしたが、東日本大震災の際に避難所ですぐに取り入れたいときに、オリジナルの特有のエグミ(有機酸によるもの)があるため、味をつけて飲みやすいものを開発し、現在通常販売ではカシス、プルーン、ハニージンジャー味があります。
また、期間限定でローズヒップ、パイン、ピンクパインなんかも出る事があります。
これをお水に入れて飲んだり、毎日の料理にスプレーしたり、お米を炊くときにも入れるとふっくらしたり、鍋物や味噌汁などの汁系にも、入れたりします。肉料理の際に使うと柔らかくなります。
こうして、食べるものに少し加えるだけで、ミネラルをいつでも摂取できる環境にある事が大切です。
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