みなさん、こんにちは。
ブログを見て頂きありがとうございます。
今回は、私たちが大好きな、ラベンダーオイルメーカー「ファーム富田」のご紹介です!
まず最初に、「ファーム富田」についてカンタンな紹介です。
ファーム富田
北海道のド真ん中、富良野町にある、広大なラベンダー畑です。
すごいのは、ラベンダーを観るのに入場料などありません。無料で全て見れます。
その分、食事とお土産で消費しまくります! (^^;
日本のラベンダー畑は富良野町! と言い切って良いです。フランスから日本にラベンダーの種が持ち込まれた1937年からの歴史についても公式サイトに載っています。ぜひ見てください。
今回、ファーム富田より、4種類の限定ラベンダーオイルが販売されました。
1、ようてい(限定400本)
2、はなもいわ(限定1500本)
3、濃紫早咲(のうしはやざき、数量限定)
4、ラバンジン(数量限定)
どれもドテラのラベンダーとは異なった素晴らしい香りを持っています。私たちは、ドテラ利用前からファーム富田のオイル利用者なので、ラベンダーに関しては、ドテラよりファーム富田が好きです。
嫁さんがお友達から初めてドテラを紹介され、ラベンダーオイルをかいだときに、「これラベンダーじゃないよ!」って言い切ったくらいです(笑)
エッセンシャルオイルの知識も持っていなかったときなのでしかたない、生産地によって香りは異なる、ぐらいの説明がほしかったと本人はいってます(笑)
ファーム富田でも、エッセンシャルオイルの成分分析を実施しており、今回のラベンダーオイル4種もしっかりと成分分析結果が掲載されております。
主要成分のみですが、ご紹介。
■ようてい
・酢酸リナリル :40.5%
・リナロール :37.9%
・シスーβーオシメン :2.4%
ドテラのラベンダーオイルにおける主要成分の含有量範囲は以下です。
※doTERRA Essential Oil Chemistry Handbook 2nd より引用
・酢酸リナリル :25~45%
・リナロール :20~47%
・オシメン :0.3~10%
英語版のみです
主要成分の2つである酢酸リナリル、リナロールについて、ドテラにも負けない高いレベルだといえます。
また、エッセンシャルオイルの製造過程においてもドテラとは異なる手法を採用しております。
それは、なんと、オイルを蒸留し、瓶詰してから、半年程度ねかせて出荷しています。蒸留したてのオイルは、香りの雑味が強いため、安定させるために、半年(ひと冬超す)ねかせる とのことです。
いや~ビックリですね。ドテラでも瓶詰後にねかせてはいないと思います。そんなこと聞いたことありません。やってないと思います。
ますます大好きになりました、ファーム富田!
ファーム富田では、昔のオイル製造機が展示されております。いくつか写真に収めてきましたので、ご紹介します。
・アラビック蒸留法(おそらく1800年代中期)
・直接蒸留法(1880年頃)
・水蒸気蒸留法(1940~50年頃)
水蒸気蒸留法になると、現代とほぼ同じ構成になります。
右側の冷却器の中はこんな感じです。車のラジエター、エアコンの室外機も同じ原理です。細い管を通すことで冷却効率を上げています。
アラビック蒸留器と、直接蒸留器の形が、大昔を感じられていいですね~
ちなみに、現在はというと、こんな感じで
ピッカピカの製造機です、ボイラーなども使っており最新設備満載でした。すばらしいですね。設備投資がしっかりなされている感じです。
ということで、今回はファーム富田をご紹介しました。
皆様も、ぜひ一度は北海道の富良野町へお越しください。
必ずや、美味しいモノで、おかないっぱいになりますよ(笑)
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