息子のおでこにお友達の歯が刺さり(TT;;)、早1か月が経とうとしています。
「歯が刺さる」という衝撃的なことに言葉が出ませんでしたが
その後の経過の方がかなり濃くて楽しい日々を過ごしました。
傷は縫わずにふさがりましたが、テープを貼る毎日です。
テープがなくなるまでには、最低3ヵ月ほどはかかる見込みで、長い道のりです。
今回は、ここまでの過程の病院での出来事をお伝えしようと思います。
1日目:母と病院へ
学校から勧められた病院へ行きました。
傷口の深さを見るのに流血した顔を石けんで洗うところを見ていられない私・・・
そして傷口の深さから「縫った方がいいけど、縫うには痛い麻酔に耐えないといけません」とのこと。
それをどうするか私にゆだねてきたので「先生と子供で決めてください。私には決めれません」と告げる私(TT)
先生は、泣きわめく息子をみながら縫う事をあきらめテーピングで処置完了。
1週間後に様子を見せに行くことになりました。
その内容を夜に主人に話すと・・・・すぐに縫った方がいいから明日僕が説得して病院へ連れて行くよということに。
2日目:父と病院へ
昨日の事情と今日の希望をいうと、なんとその日の担当医が縫うことができないという先生!
どうしてもお父さんさんが縫いたいとおっしゃるならと、大きな病院へ紹介状を書いてもらうことに。
がしかし、ここでも事件が発生。
病院側は今すぐに転院先に行ってほしかったのに、父は新規受付メールをした後返事待ちの段階。(だって、予約してって言われたから~とのこと)
何も事情を知らない母に病院からおしかりの電話が・・・・大きな病院を待たせてるのになぜ今すぐいけないのですか!行かないなら自分で電話して予約とってください!とのこと。
で、その予約が翌週に・・・
夜にまた夫婦で話をしたら、なんと紹介状を書いただけではなく1日目に処置してくれたテーピングをはがしたままになっていた!!
これはいくらなんでも学校生活には危ないよなと。
そして病院は翌日お休み(さすがに怒られた翌日には行けないし)・・・
で、家近で新たな病院を探して・・・
3日目:母と新しい病院へ行き、1日目からの事情をイチから説明。
すると今回の先生の見解はこちら→
人間の歯は非常に汚い!野良犬よりも汚い!縫ったりテーピングよりも、まずは傷の中から膿みを出し切らないとダメだと。
確かに前日くらいから顔が腫れてきていて、それも全て炎症が起きているとのこと。
で、結果的に今度は膿みをどんどん出すことになりました。
この怒涛の3日間を過ぎ、翌週大きな病院へ行き、また前週に起こったことをまた時系列で説明すると・・・・
今度は若い女医さんでしたが、3日目の先生に同意し膿みを出すことに。
というよりも、この時点で顔の腫れもかなり引いてきて、傷口ももうすぐ膿みが出し切れるかなという状態まで回復。
2週間様子を見ることに。
この間に、塗っている軟膏によるものなのか、どうも傷口が乾燥してこない。
というのと、いつまでこの微妙な傷口になるのかなと思い・・・・
思い切って、エッセンシャルオイルに切り替えてみました!!
ジェル状の軟膏にヘリクリサム、ラベンダー、サンダルウッド、フランキンセンス、ローマンカモミールという贅沢なオイルをふんだんに混ぜ、まずは様子を見てみることに。
するとすると!!!
期待通りの、一晩での復活劇!
本当はブルータンジーとヤローポムという激青コンビオイルもプラスしたかったけど、独特の香りで嫌がるのを懸念してやめておきました><
でも朝にガーゼをはがした時の治りは本当にうれしかったですね。
で、それから処方の軟膏はやめてこのオイルに切り替えて、ガーゼをあてて過ごしました。
2週間後
受診直前まで迷いましたが、思い切ってエッセンシャルオイルのことを言ってみました。
「実は軟膏をずっと塗っていたのですが、あまり回復が望めないかなという判断で、メディカルアロマというグレードの高いエッセンシャルオイルをつけてみたらかなり良かったので、それで様子を見てみました」 すると・・・
女医さん「はー」の一言で終わりました。。。。。チーン
何もなかったかのように「いいですね~傷口はふさがってきていますのでガーゼはもう取ってもらってもいいです。
ただテープだけは3か月くらいはしてもらってください、プールも湯船もOKですし、あとは帽直射日光には気を付けてください」
ということで、長い通院生活からは卒業になりました。
もちろんこれから3ヵ月かけてテープを貼り続ける毎日になります。
このテープ、私が帝王切開の時に傷口に半年つけていたものと同じでちょっと懐かしくなりました^^
それにしても先生によって見解が異なるとは思わずビックリで、はっきり言うとたかだか切り傷だけなのにこんなに長期戦になるとも思っていませんでした。
ただ、今回の一件でエッセンシャルオイルの恩恵も体感できたと同時に、西洋医学には全く通用しないのだなという事も痛感しました。
日本が「統合医療」によってさまざまなアプローチから様子を見てみるという事が日常になるにはまだまだ長い道のりなんだなという事も分かりました。
気を付けていても起こってしまったケガですが、皆さんの何かのお役に立てるといいです。
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